近年はバレイヤージュやハイライトが流行っているため、複雑履歴のお客様が増えています。
ブリーチされた毛髪の境界線が曖昧で、どこからがブリーチ毛か判別しづらいため、縮毛矯正の施術をためらうケースもあるでしょう。
このような状況に対応するため、弊社は新製品【SHAKA】の取り扱いを開始しました。
この縮毛矯正剤は、複雑履歴のお客様でも安心して使用できる設計となっており、美容師さんにとって救世主になること間違いなしです。
縮毛矯正をやる上で必要な3つの言葉
縮毛矯正をやる上で、こちらの"3つの言葉"を理解しないと綺麗な仕上がりになりません!
逆にここだけ抑えていれば、施術しやすくなります!
軟化でクセは伸びない?
上の図にあるように、癖を伸ばすのは"軟化"ではなく"還元"となるため、軟化でテロテロになっても癖が伸びないこともあります。
このような事を『過軟化』と言い、過軟化状態に還元が進むと『過膨潤』となります。
過度な軟化をせずに、しっかりと還元をさせるのがポイント!
よくある失敗例
1剤を塗ったら、5分でテロテロになり、すぐに流した…
原因
PH、アルカリ度、還元値が高い事で過軟化が早い時間で起きてしまい還元が効く前に流さなければならない状態になってしまう。
解決策
チオグリコール酸、チオ乳酸、チオグリセリンのジェルタイプ複合還元剤【SHAKA】を使用する!
SHAKAの特徴
特徴1. 全毛髪に対応可能
酸性のチオメインのジェル基材で、ハイダメージ毛にも対応可能!(通称酸チオ)
ジェルが表面にほどよい水分を残す事で、薬剤の過度な反応を防ぎながら還元してくれます。
安心して施術が実現でき、ハードチオとのmixバランスでバージン毛からブリーチ毛まで対応可能となります!
特徴2. コスパ最強
シェル基材のため、とにかく伸びる!!!初めて使う時100%余流ぐらいコスパ最強となります!操作性も上がり、塗布スピードがかなり早くなるのも特徴です!
特徴3. 膨潤ミスの減少
矯正の失敗として多いのは過膨潤で髪が膨らみ過ぎてパンパンに!!
髪の毛のトーンがかなり明るくなってしまうのは過膨潤の一つです。
ジェルは表面に水の膜を張ってくれます。その水分が乾燥を防ぎながらじっくりと還元してくれるので過度な軟化をせず、安心して薬剤を置く事ができ、圧倒的に膨潤ミスが減ります!
【SHAKA】には色々な使用方法があります。
まだまだお伝えしたいことが山ほどありますが、こちらではご紹介しきれないため、気になる方は担当プランナーまでお知らせください!
商品情報
チオグリコール酸、チオ乳酸、チオグリセリンのジェルタイプ複合還元剤
お取り扱いに関すること
メールでの対応も可能です。
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